48年ぶりの寒波到来
お世話になっております。
本日の東京都心では、寒波到来により、氷点下4度を観測したそうで、
1970年以来の出来事らしく、なんと48年ぶりの記録的な観測ということで、朝のニュースで大きく報道していましたね。
一部の高速道路もまだ通行止めになっているなど、雪の影響もまだ残っている首都圏ですが、
一日でも早く緩和されることを願うばかりです。
記録的な観測をした東京都の朝は、午前8時から午前10時までの間で、700件以上の問い合わせが、
水道局に集中したそうです。その問い合わせというのは、、、「凍結」です。
そりゃあ、記録的な冷え込みを観測したらそうなるか、、というところではありますが、
実際に弊社にも何件か「凍結」に関するお問い合わせ頂きました。
本日は、その「凍結」の予防策について、3点お話し致します。
1、水道管を外気から避ける。
→むき出しになっている水道管を、タオル等の布で巻きつけて、外気に当たらないようにすること。
ホームセンターにも凍結防止用の保温材もあるので、それを活用しましょう。
2、チョロチョロ作戦
→寝る前に蛇口をほんの少しひねり、水をチョロチョロ出すこと。
水道料金がほんの少し掛かるかもしれないですが、水道管の破裂や2次被害を考えたら安いですよね。
3、水抜き
→元栓を締めきった後に、水道管内の水を出し切れば、凍る対象がなくなるので、対策になりますね。
以上が、凍結対策になっております。
少々面倒ではありますが、お風呂に入れなかったり、水道管の破裂など更なる被害を防ぐことが出来るので、
このひと手間を駆使して、次回寒波が到来した際は備えていきたいですね。
まだ強い寒波に包まれた日本列島ではありますが、鍋料理を更に美味しく食べられるのも、
コタツでぬくぬく温まれるのも、人肌がより暖かく感じられるのも、この季節ならではだと思いますので、
今、この季節しか味わえない瞬間を堪能していきましょう。
PS:凍結した際の熱湯は、水道管が破裂する可能性が高いので避けましょう!